2014年12月5日~10日にインドネシアのバリ島で開催された国際会議ROBIO2014(IEEE International Conference on Robotics and Biomimetics)にて、D3の加古川、D2のReyes、M2の山本、M1の米山が研究発表を行いました。
新年会2015
JSSF2014
2014年11月8日~12日、立命館高等学校が主催する「JAPAN SUPER SCIENCE FAIR 2014 (JSSF2014)」が長岡京の新キャンパスで開催され、本研究室のメンバーも協力をさせていただきました。
私たちが担当したのはSience Zoneと呼ばれる企画の1つ「Robot Zone1」で、ここでは蛇の移動原理に関する講義や、実際のヘビ型ロボットを使った実習等を行いました。
本研究室がこのRobot Zoneに関わってから今年で3年目になります。
講義では、初めにこれまで本研究室で研究開発してきたヘビ型ロボットをいくつか紹介し、蛇の動作メカニズムについて理解してもらいました。
その後、グループごとに分かれて実際のヘビ型ロボットを用いた実習を行い、制御パラメータを変えることによって、移動速度、移動方向、蛇行の大きさ等がどのように変化するのかを実体験を通して学んでいただきました。最終日にはコンテストを行い、用意したクランクコースをいかに正確に早く走破できるかを競いました。
文責:加古川
Happy Merry Christmas
お客さんがたくさん来ました♪
そろそろ年末ですね。
馬研も論文の提出やらゼミやらでバタバタし始めています。
なので投稿も遅れています
けっして面倒だったわけではございません。
さてさて、先日11/11,11/15日は当研究室にたくさんのお客様が来研されました。
企業の方、マレーシアの学生、立命館守山高校の学生と国内外問わず老若男女様々です。
訪問された方々には当究室と行っている研究についての説明、そして質疑応答、最後に実際に研究室のロボットを自分の手で動かしてもらうといったプログラムをお届けいたしました。
特に高校生が印象深いのですが
皆様説明を熱心に聞いておられました。(私の高校時代とは大違いです笑)
また、質疑応答では将来ロボットは社会でどのように役に立つのか、使われるかといった質問が多かったです。(最近の高校生はやりますね!)
企業とは異なり学生の私達は未来のロボットを自由に創造できます。
現存するロボットの未来は私個人の考えではありますが日常で私達と共に活動することよりも人間が作業しにくい環境で縁の下の力持ちとなって活躍することだと考えます。
最後のロボットを実際に動かしてもらう時間は皆さん楽しそうにロボットを動かしていました。特に注目を浴びていたのは全方位ロボットでした。ついでに全方位ロボットのリンク貼っておきます。
Go to zenhoui!!
このロボットはある程度なら人を乗せて移動もできるので,ロボットの上に乗せてある椅子に座りながら動かしていました。
意外だったのは男の子よりも女の子の方が興味を持っているように感じたことでした。(ぜひ理系に来てください!)
まだ,日常ではあまり接する機会がないロボットですが,この機会に興味を少しでも持ってもらえれば幸いです。
See you next time!!
文責 さわだかずまさ やまがみたいじゅ
総監督 Mr. Shin Fushishita
リラさんの卒業式
10月8日「月蝕です」
月蝕でした。
文責 やまがみたいじゅ
「DanBall-Robocon2014」
みなさま「ロボコン」という言葉をお聞きしたことはありますでしょうか?
単純にロボットコンテストの略です。
しかしながら、ロボコンを目にする機会は意外と少ないかと思います。
そんな中、馬先生の手ほどきで先日急遽ロボコンが開催されました。
うちの研究員も多く参加したようでなかなか盛り上がっていたようです。
(私はバイトでいけませんでした(ToT))
さて、今回の行われたロボコンには一つ御趣向がございまして…
「機体は段ボールと割りばしで作る」
というルールがございます。ロボット=鉄という概念を吹き飛ばすおもしろいアイデアですねw
さて、ロボコンは大きく3つの工程から行われます。
「計画」「作成」「戦闘」 です。
「計画」:上記でも書いた通り、今回のロボコンは非常に急ピッチで行われました。参加するみなさんは前日の晩にけっこう睡眠時間返上する勢いで会議しておられました。(私は横で茶化しながらプログラム書いてました)
「作成」:今回のロボットは段ボールや割りばしといったロクな素材がないので自然を有効利用する素材なので出来上がったロボットは本当に手作り感満載で、よくあれでこんなもの作ったなと感動する作品もたくさんありました。
↑個人的に好きな蛇型段ボールロボット
「戦闘」:ロボコンの多くは何らかの競争があります。
今回 のロボコンは「玉入れ」でした。これがなかなか複雑な玉入れで詳しくは説明できません!見てください!
こんな感じで、熱い戦いが繰り広げられていました!!
うーん、近くで観戦したかったなー(:_;)
そして、 優勝者がこの方々↓↓
私「優勝した秘訣はなんですか??」
S「M野さんのおかげですよ」
M「いやー,お互い頑張ったよねw」
私「今後の目標はありますか?」
M「全国大会優勝ですかねw」
S「先輩さすがっすわ、一生ついて行きます」
M「やめろよwwww」
陽気なお二人でした。
彼らの活躍に乞うご期待ですね!!
文責:やまがみたいじゅ