掃除用ロボットの記事が日刊工業新聞に紹介されました

掃除用ロボットの記事が日刊工業新聞に紹介されました。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00437424

 

バカゼミ2017!! in 丹後海と星の見える丘

みなさんこんにちは!!

馬研M1の岡です!

更新が遅くなってしまいましたが,今回は5月末に開催したバカゼミについて投稿したいと思います!

馬研で毎年恒例のこのバカゼミは,自分が気になったこと・知ってもらいたいことをとことん理系っぽく研究し,みんなに面白おかしく発表しようという企画です。

今回の舞台は京都府宮津市にある丹後海と星の見える丘公園。

この公園は京都府の北部の日本三景として知られる天橋立のすぐ近くにあり綺麗な海の景色と自然に囲まれた大きな公園です。 みなさんもぜひ一度,足を運んでみてくださいね♬

では早速まいりましょう。

まずはバカゼミ初日,南草津駅を出発し,公園までの道中で, 天橋立に行ってまいりました! 天橋立は宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てて存在する,全長3.6キロメートルにも及ぶ湾口砂州です。もちろん海も文句なしの綺麗なものでしたが,なんといっても日本の自然が作り出したその光景に圧巻されるばかりでした。(もちろんそのあとにちゃんと写真も撮りまくりました)

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実はバカゼミの場所を丹後にした理由に,留学生のみんなに日本のこの美しい景色を見てもらいたかったというのもあったのですが,やはり我々も感動しましたね。

公園についた後はもちろん,毎年恒例のバカゼミ研究発表を行いました。

毎年様々なアイデアが出ているのですが,今回もまあ,タイトルを見ただけで思わず笑ってしまうほどのものが多々ありました(笑)よくまあ,アイデアが底をつかないものです。

一部紹介させていただきますと,「笑い検知器の製作」・「既存の戦い方より有効的な戦い方の研究」・「帰宅後に自動で音楽を流して寂しさを紛らわすシステム&先輩が後ろを通る時,研究している姿を見せるために自然にPCの画面を変えてくれる装置の開発」・「絶対音感の仕組みと活用法」

etc…

などなどです。そんなわけで今年も面白おかしく,しかし真面目に発表が行われ,最優秀賞の審議が行われました。

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今年の優勝者は…

一位 M1  海津くん「イケメン理系学生による全世界の美しい女子を守るための痴漢対策グッズ”Huuko” 」

二位 M2 向井さん「工具の貸出管理装置の製作」

三位 M2 黄さん「負傷者がゲームをするためのシステムの構築」

…はい。タイトルの時点ですでにその研究の面白さが伝わってきますね(笑)優勝者の真面目ながらバカ要素のあふれる発表にはみんなずっと笑っていました.(みんな気づいていないと思いますがスライドには僕も登場しました) 前回の優勝者も見事ランクインしてきました。さすが。どの発表も素晴らしく, みんなのスライドをここに全部載せたいくらいです…(笑)
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そんなこんなで発表が終わった後は,みなさんお待ちかねのBBQを行いました! やはり,頑張った後にはご褒美がないと。笑

たくさん食べて,たくさん飲んで,たくさん語る。火おこしから後片付けまで,みんなで協力しながら,思う存分満喫しました。お酒が入らないとバカ真面目に語れないこともあるもので,みなさんBBQを楽しんだ後は,これまであまり話せていなかった人たちとも真剣に語り合っていました。

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はい,少し長くなってしまいましたがここからは二日目です!

二日目の企画はドッジビーとなんちゃってフォトロゲイニング!

はい,上記2つについて知らない方も多いと思いますので簡単に説明させていただきます笑

まず,ドッジビーとは,皆さんおなじみドッジボールにおいて,ボールではなくフリスビーを使って遊ぼうというものです。やわらかいフリスビーを使うことで安全に遊ぶことができるのはもちろん,狙ったところに思い通りに投げるのが難しく,運動が得意な人も苦手な人も平等に楽しむことができます。

そしてフォトロゲイニングとは,チームに分かれ,配られた地図をもとに時間内にチェックポイントを回り,得点を集めるゲームです。チェックポイントではあらかじめ用意された見本と同じ写真を撮影します。今回はいくつかのチェックポイントに難解な謎々(全然わからなかった…)を用意しそれをすべて解くことでゴールへとたどり着けるというものでした!いやー,なかなか凝っていましたね笑

フォトロゲイニングは公式の大会もあるのですが,チームみんなで体を動かし,一緒に写真を撮り,そして同時に観光スポットも回ることができるという良いこと尽くしなゲームなのです!

ドッチビーは各研究班に分かれチーム対抗で,フォトロゲイニングはランダムに決めたチームで行いました。

ドッジビーをした後にお昼休憩をちょっとだけとり,すぐさまフォトロゲイニングを行うというなかなかハードなスケジュールでしたが,ドッチビーでは各研究チームの絆が,フォトロゲイニングでは研究室のメンバーとの絆がさらに深まったと思います!

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この写真が何よりの証拠ですかね(^ω^)

ドッチビーの写真やフォトロゲイニングで各チームがチェックポイントでメンバー全員で撮った写真を見るとみんな楽しんでくれていたのがよくわかります。

2日目のイベントも大成功でした。

よほど疲れていたのか,帰りの車中はみんな寝ちゃってましたが…(笑)

 

投稿内容が大変長くなってしまいましたね(笑)

しかしとても充実した二日間だったと思います。

今回のこのバカゼミを企画・実行してくださった幹事の森本くん,そしてM1の皆さん,本当にお疲れ様です。ありがとうございました。

それでは今回はこの辺で。

長くなってしまいましたが,最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

P.S.

実は一日目の夜に星空を見に行ってきました。公園の名前にも載っているほどですからね。

ちゃんとしたカメラを持ち込んでいたのでぜひ星空を撮影したかったのですが,山の天気は変わりやすく,すぐに曇ってしまったので断念。そこで,みんなで協力してこんなものを撮影してみました!

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カメラの露光機能を使ったものですね。

みなさんもぜひ一度お試しあれ!

それでは!

文責 岡 義倫

ROBOMECH 2017 in FUKUSHIMA

みなさんこんにちは!!

M1の岡です。

この度、5/10(水)-5/13(土)に福島県の郡山市で”ROBOMECH2017″が開催され、本研究室から6名が参加しました。

開催地を初めて知った時は「遠いな。。」という印象しかなかったのですが(笑)、実際に行ってみると、開催地の最寄り駅だった郡山駅とその周りはすごく栄えていて、まさに”活気のある町”だなと思わず感じてしまうほどでした。

ROBOMECHでは、ポスターセッションでの発表を行い、セッションごとに各自でポスターを設置し、興味を持ってくれた方々に説明を行いました。

例年、この学会に参加した先輩方が、ROBOMECHでは話す相手との距離が近く、自由に質疑応答ができるため貴重な意見が聞けるとおっしゃっていましたが、今回初めて参加させていただいた私にとってもまさにその通りでした。

興味を持ってくれた方々に対して熱意をもって説明をし、また、質問者の研究視点に基づいた質問について考え、答えていくというのはすごくためになるものがあります。

興味を持ってくださる方々が研究内容についてより深い関心を抱いてくれるよう、今後も研究に励みたいと思います (^^)

文責 岡 義倫

プレゼンテーション1

 


 

加古川篤

「2リンク車輪型空調ダクト内清掃ロボットの開発」

 

松野孝博

「事前に壁面環境の情報を必要としない吸盤内負圧減衰の実時間予測」

 

Fabian Reyes

「3Dプリンターで製作可能なモジュール型ヘビ型ロボットの設計,制御,及びプログラミング」

 

唐利旺

「受動吸盤を用いた壁面移動ロボットの可搬能力の向上」

 

向井奨

「剛体と弾性体を組み合わせた1自由度回転脚による地盤反力の変動抑制」

 

岡義倫

「車軸と体軸に差動機構を有する連結車輪型管内移動ロボットの開発」

 

OB米山真人君がJASSO大学院第一種奨学金における特に優れた業績による半額返還免除に認定(コメント有り)

OB 米山真人君がJASSO奨学金の半額返済免除者に認定されました。

 

コメント:米山 真人

私は日本学生支援機構の奨学金半額免除を受けました。本来ならば働いているタイミングで学生を続けるのであれば、それ相応の結果を出す必要があるという思いがありましたので、研究成果が認められ、奨学金免除者に選ばれたことを嬉しく思います。
これも私の研究をサポートしてくださった馬先生、広瀬先生を始めとする研究室メンバーのおかげです。心より感謝申し上げます。

奨学金の免除を受けることは嬉しいことですし、自分に自信が持てますので、是非学生の方には目標の一つとして考えて頂きたいと思います。
しかし、奨学金免除はいくら周りの環境が良いからといって、それだけで受けられるものではありません。
個人の努力が必要不可欠です。
1.毎日研究室へ行き研究を進める
2.学会や研究紹介など対外的なチャンスを活用する
3.諦めずに取り組む
これらの項目は私が研究活動で心掛けていたことです。
1つ目の項目は当たり前のことです。私は大学院へ進みましたが、これは仕事の代わりだと考えていました。院進をしない人は同時期にはもう働いています。その人が会社で得る2年分の経験に匹敵する経験を大学院で得なければ意味がありません。(経験を比べることは難しいので、感覚的になってしまいますが・・・。)
2つ目の項目は経験、成長に繋がることです。
様々な機会を活用し挑戦すること、今までにない経験を積み重ねることは、研究活動のみならず、就職活動やその後の社会人生活にも良い影響を与えます。
3つ目の項目にある諦めないことは特に大切なことです。
研究では、自分の努力が全て良い結果や発表内容に繋がる訳ではありません。残念ながら間違った考えで研究を進めてしまい、時間だけ過ぎるということもあります。それでも続けなければ良い結果は出せません。
上記の内容は私個人の考えですので、絶対正しいとは言えません。
ですが、これから研究活動を進めていく方、特に大学院に進む方にはこういった自分流の心構えを作り、実りある生活を送って頂きたいと思います。

最後になりますが、研究でお世話になった先生方、馬研究室メンバーの皆様、本当にありがとうございました。
これからの益々のご活躍をお祈り致します。

 

馬研・ロボコン2017を開催しました!!

みなさんこんにちは!!

初投稿となりました,今年度M1となった岡と申します.

この度,卒論・修論の提出が終わりひと段落したところで,次年度に馬研に配属される新4回生のメンバーと共にロボコン2017を開催しました!

ルールは昨年度と同様,複数のチームに分かれ,用意された蛇型ロボットのプログラムを自分たちで書き換えたのち,指定されたコースをどのグループのロボットが一番早く走れるか,というものです!

しかし,昨年度とは大きく異なる点が一つ。。。

それは,コースが長い。でかい。

研究室前から馬先生の部屋までの廊下を走行してもらったのですが,コースが長い分,曲がるタイミングを予想して事前にプログラムを書き換える必要があるため,短い時間でその作業をこなすのはとても難しかったと思います.

また,何回か壁に接触してしまう場合はスタート地点からやり直しというなかなかハードなルール設定.しかし,B4の皆さんはグループで協力し合って分析を行い,与えられた制限時間内で何度も挑戦していました.

その真剣なまなざしと議論たるやなかなかのもので、、、今年のB4の活躍に期待が募ります.

さて,そのレースの結果ですが,今回見事に優勝に輝いたのはロボットのプログラムをいち早く理解した川端・冨田・山下君のチームでした!!

優勝チームには立命館大学特製の金メダルが贈呈されました.本物かどうかは昨年度の記事をご参考に、、、

今後の研究では今回のロボコンのように,一人一人が真剣になってみんなで協力し合えるといいですね.

それではまた次の機会に.

文責 岡 義倫

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P.S.

更新が遅くなりましたが,昨年度は皆様のおかげで無事卒業することができました. 支えてくださった先生方,先輩・同僚の皆様,そして僕たちの家族に心より感謝申し上げます.

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馬先生がWEB媒体「EMIRA」にて紹介されました

馬先生がWEB媒体「EMIRA」にて紹介されました。http://emira-t.jp/special/444/

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松野さんの卒業式

3月21日(火)に本研究室の松野さんの博士学位授与式が行われました。
おめでとうございます!
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上海交通大学からの短期留学生が来てくれました!!

お久しぶりです. M1の松本です
先日上海交通大学からの留学生が留学プログラムの一環として我らが研究室に来てくれました.

ただ見学してもらうだけでなく実習形式の講座を受けてもらいました.(講座名は[Introduction of Biologically-inspired Robot – Snake-like Robot])
我らが研究室のトレードマークでもある蛇型ロボットを動かしながら学ぶ授業です.
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馬先生と加古川先生の蛇型ロボットの授業中

実際に蛇型ロボットを動かしてもらってます.配布したプログラムの内容は最低限の記述しかしてませんでしたが,皆さん優秀なのかどんどん蛇型ロボットの動きが実際の蛇のように変わっていきました.
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僕らの想定してなかった動かし方を実行してミッションを完遂させる勘の鋭い子もいます
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やはり移動ロボットといえば広いフィールドで動かしてこそ!! ということでイーストウイングの廊下をコースとしてどこまでいけるかの競争開始です.
(イーストウイング4階の皆さん うるさくしてごめんなさいm(__)m)

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例え障害物があっても回避するかぶつかって無理やり進みます!!
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ほぼ一周できたチームが優勝しました.

今回の授業で蛇型ロボットに興味を持っていただけたら嬉しいです.

文責 松本 久宗

歓迎会 and 忘年会 2016

はじめまして.

B4 海津と申します.以後お見知りおきを...

さてさて年が明けて2017年となったわけですが,昨年の12月末に新しく研究室に入ってこられた方たちの歓迎会 兼 忘年会を行いました.馬研の人数はどんどん増えてきて,立命館大学内でも有数のマンモス研究室(?)になってきたのではないでしょうか!

もちろん12月に配属が決定したばかりの現B3の子達も参加してくれました!面白そうな子たちばかりで来年度が楽しみですね!

お酒が入るとみんなすぐわいわいなれる人たちです(笑) 普段話す機会が少ない人ともたくさん話すことができるいい機会ですね.

年が明けて1年の締めくくりが近づいてきました.皆さん,論文提出や発表が近づいてきましたが最後までめげずに頑張りましょう!(俺が一番やばいのかな。。。(笑))

現B3の子達はもうすぐ2・3月の予定を送るので待っておいてください!

みんないい笑顔した良い写真です☻

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文責 海津祐貴