岡義倫 – 生物知能機械学研究室 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp お知らせ一覧 Fri, 22 Sep 2023 05:55:45 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.5.22 2021年度低回生研究室体験 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/2021%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e4%bd%8e%e5%9b%9e%e7%94%9f%e7%a0%94%e7%a9%b6%e5%ae%a4%e4%bd%93%e9%a8%93/ Sat, 18 Sep 2021 05:25:49 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5986 "2021年度低回生研究室体験"の続きを読む]]> 2021年8月7日に馬研究室で低回生向けの研究室体験が実施されました.

昨年度に引き続き新型コロナウイルスの影響はあったのですが,応募してくださった学生がいたため少人数での実施することができました.
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体験内容は研究室の紹介をプレゼンテーション形式で説明した後(主な研究内容・ゼミやイベント等の活動・就活事情などについてです),ヘビ型ロボットの移動原理・機構の解説,および制御プログラミングの実装を体験していただきました.

以下,研究室体験に来てくださった二名の学生の感想になります.

「今回の体験で蛇型ロボットに初めて触れ、制御の仕組みが想像よりも単純だったことと、パラメータが少ないロボットであってもチューニングがとても大変だったことに驚きました。3回生までの理論についての勉強がかなり重要になると学び、正課の取り組みにより一層力を入れようと思いました。スライドの説明では研究室配属後の生活が予定で埋まっている状態にはならないと分かって安心しました。他にも就活や研究についての色々な話を聞かせて頂けたことがとても有り難かったです。理系の研究室は一つの大きな研究題材についての研究を研究室全体で地道に行うイメージがあったため、個人によって研究テーマが違うことに驚きました。研究室選びの段階で興味のある題材を持っていると良いと分かったので、今のうちから将来役に立つ何かに手を出してみようと思いました。」

「私はまだ自分が作りたいロボットが決まっているわけでもないため、馬研究室では比較的さまざまなロボットの研究に携わることができるという点に魅力を感じました。またロボットを作ることができても、思いどおりに動かすためのプログラムを書く難しさを体感しました。そして、研究内容だけでなく、研究室配属や大学院への流れまでも詳しく説明いただき、とても勉強になりました。」

低回生研究室見学にご興味のある方は,立命館大学ロボティクス学科のホームページで毎年情報が更新されているためご覧になってみてください.

 

 

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2020年度低回生研究室体験 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/2020%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e4%bd%8e%e5%9b%9e%e7%94%9f%e7%a0%94%e7%a9%b6%e5%ae%a4%e4%bd%93%e9%a8%93/ Wed, 11 Nov 2020 17:11:48 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5819 "2020年度低回生研究室体験"の続きを読む]]> 2020年10月29日に馬研での低回生研究室体験を実施しました!

本年度は新型コロナウイルスの影響もあり,前期での実施は中止となっていましたが,それでも応募してくださった学生がいたため,少し遅れてですがこうして形にすることができました(感染のリスクを抑えるため,消毒・換気・必要最小限の人数での対応等の措置を取ったうえで実施しています).

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体験内容は研究室の紹介(主な研究内容・ゼミやイベント等の活動・就活事情,etc.),ヘビ型ロボットの移動原理・機構の解説,および制御プログラミングの実装を体験していただきました.積極的に色々と質問もしてくださったため,こちらとしても大変楽しく,有意義な時間を過ごすことができました.

以下,研究室体験に来ていただいたYさんの感想になります.

「まず、新型コロナウイルスの影響で大学の授業も対面で行えない中、機会を作っていただけたことに感謝しています。今まで研究室というものに対して漠然としたイメージしかできなかった中、研究室の雰囲気や特徴が知れたことがとても嬉しかったです。今まで大学院生と接する機会はあまりなく、先輩から聞く話はとても学ぶことが多く、今の自分を考え直すきっかけにもなりました。

また、研究内容についてもパンフレットではわからないことや今まで知らなかったことを知ることができて、刺激的な時間を過ごさせてもらいました。今、勉強していることがどのように将来につながっているのか、研究内容を聞かせてもらうことで具体的な活用法を知ることができ、今勉強する意味を見つけることができた気がします。勉強や学生生活を通して自分の特徴を捉え、今回の教えていただいたことを踏まえて、研究室選択に活かしていきたいと思います。また、大学院に進学する意味や就職を選ぶ意味をしっかり向き合いたいと思いました。」

低回生研究室見学にご興味のある方は,立命館大学ロボティクス学科のホームページで毎年情報が更新されているためご覧になってみてください.

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馬研究室の配管検査ロボットがジャーナル(学術雑誌)の表紙になりました! http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/in-pipe_robot_on_journal/ Wed, 26 Feb 2020 10:46:18 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5696 "馬研究室の配管検査ロボットがジャーナル(学術雑誌)の表紙になりました!"の続きを読む]]> 当研究室が中心となって開発した、配管検査ロボットがこの度,Journal of Robotics and Mechatronics (JRM,ロボティクス・メカトロニクスに関する世界随一の歴史を誇る英文論文誌) の表紙として選ばれました.

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ロボットの詳細については本ホームページの「ロボット」もしくは「発表論文」をご覧ください.

Atsushi Kakogawa, Yuki Komurasaki, and Shugen Ma, Shadow-based Operation Assistant for a Pipeline-inspection Robot using Variance of Pixel-number to the Luminance, Journal of Robotics and Mechatronics, 31-6, pp. 772-780, 2019, 10.20965/jrm.2019.p0772.

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中国・唐山からPang理事長が来校されました http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%83%bb%e5%94%90%e5%b1%b1%e3%81%8b%e3%82%89pang%e7%90%86%e4%ba%8b%e9%95%b7%e3%81%8c%e6%9d%a5%e6%a0%a1%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/ Fri, 10 Jan 2020 17:23:20 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5673 "中国・唐山からPang理事長が来校されました"の続きを読む]]> 2020年1月9日に中国の政府機関の一つである唐山国家高新技術産業開発区(Tangshan Hi-tech Industrial Development Zone)からPang Qiuyuan理事長が来校され,本研究室を見学されました.

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エコプロ2019@東京 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/ecopro2019_tokyo/ Thu, 12 Dec 2019 12:11:47 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5656 "エコプロ2019@東京"の続きを読む]]> 2019年12月5日~12月7日に東京のビッグサイトで“エコプロ2019”が開催されました!

これは,国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)に伴う「持続可能な社会の実現」に向けて,様々な企業,大学,もしくは地域団体などが取り組んでいる事業を多くの人に知ってもらうために開催されたものです.

この展示会では,立命館大学から100の研究がSDGsの取り組みとして取り上げられ,11の特別展示がブースで紹介され,デモ等を行いました.

本研究室からは加古川講師(現在は川村研),D1岡,M1櫛谷・世良,B4太田がこの展示会に参加し,管内走行ロボットを展示させていただきました.

また,小中生対象のワークショップも開催され,ヘビ型ロボットについて加古川講師が来場してくれた子供たちに解説しました.

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文責 岡 義倫

 

 

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北京航空航天大学からFan教授,Qu准教授らが来校されました http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/visitor_from_beihang_univ/ Mon, 02 Dec 2019 19:17:55 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5652 "北京航空航天大学からFan教授,Qu准教授らが来校されました"の続きを読む]]> 2019年12月2日に中国の北京航空航天大学からShangchun Fan教授,Xiaolei Qu准教授が来校され,Advanced Sensing Technology Labにおける研究活動の紹介をしていただいきました.

また,講演後は本研究室にお越しいただき,本研究室における研究の紹介を交えながら交流を深めました.

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チューリッヒ工科大学からDelbruck教授が来校されました http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/visitor_from_eth/ Fri, 01 Nov 2019 15:15:09 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5642 "チューリッヒ工科大学からDelbruck教授が来校されました"の続きを読む]]> 2019年10月17日にスイスのチューリッヒ工科大学からTobi Delbruck教授が来校され,“Data Driven Perception and Inference”という題目で講演をしてくださりました.

講演後は各研究室を訪問され,研究室の紹介と共に様々なロボットについて議論なされました.

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ICAMechS2019 @ Japan http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/icamechs-2019-japan/ Wed, 11 Sep 2019 10:35:49 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5594 "ICAMechS2019 @ Japan"の続きを読む]]> 2019年8月26~28に馬教授がProgram Chairを務める2019 International Conference on Advanced Mechatronic Systems (ICAMechS 2019)が立命館大学BKCキャンパスで開催され,本研究室からはM1の世良君が以下の題で発表を行いました.

  • Fumiya Sera, Atsushi Kakogawa, and Shugen Ma, “Joint Angle Control of an 8-inch Gas Pipeline Inspection Robot to Pass through Bends”, 2019 International Conference on Advanced Mechatronic Systems, pp.28-33, 2019

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浙江理工大学からZhang Yang先生が来校されました http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/visitor_from_zhejiang-sci-tech-university/ Fri, 19 Jul 2019 15:19:36 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5586 "浙江理工大学からZhang Yang先生が来校されました"の続きを読む]]> 2019年7月19日に中国の浙江理工大学(Zhejiang Sci-Tech University)からZhang Yang先生が来校し,当研究室を訪問されました.

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M1勝間洋平君が日本機械学会畠山賞に,D1岡義倫君がJASSO大学院第一種奨学金における特に優れた業績による半額返還免除に認定(コメント有り) http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/prize-and-scholarship_exemption/ Tue, 09 Jul 2019 17:09:05 +0000 http://www.malab.se.ritsumei.ac.jp/jp/?p=5550 "M1勝間洋平君が日本機械学会畠山賞に,D1岡義倫君がJASSO大学院第一種奨学金における特に優れた業績による半額返還免除に認定(コメント有り)"の続きを読む]]> コメント:勝間洋平

私は日本機械学会畠山賞受賞者に選ばれました。受賞者の選考基準が「4年制大学機械系学科卒業者で人格、学業ともに優秀な者の中から、1学科につき1名」ということで、百人ほどいるロボティクス学科の学生の中からそのように評価していただき大変光栄に思います。学部生時代にともに学べる仲間とともに切磋琢磨した成果を評価していただけたのだと思います。この賞をいただいたことを励みに、現在進行中である、修士課程の研究活動に努めて参ります。

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コメント:岡 義倫

この度、私は「日本学生支援機構大学院奨学金」の奨学金半額免除者に選ばれました。これは今までの研究成果が評価され決定された結果でもあり、今まで努力してきた結果が一つの形となったようで、とても嬉しく思います。また同時に、これまでこの結果は決して一人で成しえることのできたものではなく、馬先生や加古川先生、田先生の指導、そして研究室のメンバーの協力があったからこそのものだと改めて強く感じております。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

大学院で奨学金を借りながら研究活動を行うというのは、やはりプレッシャーのようなものを感じます。学部で学士を取得して卒業し、働いて収入を得ている同期がいる場合にはなおさらです。

しかし、そういったプレッシャーを、研究を進めるためのモチベーションへと昇華させることができれば、その経験は今後の自分にとって、活動を行っていくうえでの大きな財産になると思います。

研究活動を進めていくと、「上手くいかない」と感じる場面が多くあるかもしれませんが、「ノート等に書き出して視覚化する」「先生や先輩方と積極的に意見交換をする」「実機があるのであれば、予備実験を行ってみる」など、行動を起こしてみることでヒントを得ることが多かったと私は感じました。

自分の考えていること・悩んでいることを「形」にしていくことが、研究活動を進めていくうえで重要なことであると私は思います。

自分はまだ半端者ではありますが、これから研究室に配属され研究を始める方々、また、今も研究を続けている方々にとって、一つの参考になってくれたら幸いです。

また、過去に免除者に選ばれた方々¹からも研究活動を進めていくうえでとても有益なコメントがあるので、ぜひ参考にしていただきたく思います。

皆様のこれからの研究の発展を祈るとともに、これからも研究室のメンバーの一員としてその発展に貢献できるよう尽力いたします。

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[1]馬研のホームページで「奨学金」と検索すると、過去の免除者のコメントが閲覧できます。
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